Mother of God

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音楽家の方との話で、すっかり「のだめカンタビレ」再度見たくなり、恐ろしい程の努力の結果、映画版まで鑑賞を終了、それはすっかり花組の大切な公演に行けないままの現実を生み出した、そんな時に「私は見ましたよ」メールが着信、ドヒャァ~って感じです。
映画版を見ていたら、「アヴェ・マリア」(マスカーニ)が使われていた。
のだめちゃんがデビューして千秋先輩が音信不通の状態に悩むシーンです。
この曲名が正解か定かではありませんが、個人的には『シューベルト、グノー、カッチーニ』の「三大アヴェ・マリア」よりも好きです。
歌詞に使われているのは、「アヴェ・マリアの祈り」の文章であり、その前文は聖母マリアが天使ガブリエルから突然のお告げを受ける「受胎告知」 「アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、主はあなたとともにおられます」(ルカ福音書 1:28)です。
絵画でも見た方は一杯いるでしょうが、聖母マリアを象徴する青いローブや白百合の花などが描かれた「受胎告知」の場面を表す絵画です。
「アヴェ・マリアの祈り」
Hail Mary, full of grace. 
Our Lord is with thee.
Blessed art thou among women,
and blessed is the fruit of thy womb,
Jesus.
Holy Mary, Mother of God,
pray for us sinners,
now and at the hour of our death.
Amen.

アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、
主はあなたとともにおられます。
あなたは女のうちで祝福され、
ご胎内の御子イエスも祝福されています。
神の母聖マリア、
わたしたち罪びとのために、
今も、死を迎える時も、お祈りください。

時に初めてお会いするお客様に、あ~懐かしい、昔から知っている人、会いたかったと思う人がいます。
こんな時、夏目友人帳の「橙色の時」の歌が心の中で流れます。
あ~第何話のあのシーンとか言われたら、嬉しくて感動してしまいますが、未だそんな人まではいませんね、いたらいたでビックリですが・・。
優しい作品ですよね、観えない世界のものを優しく描いています。 
「蛍火の杜へ」は昨年の映画ですが、これもまた儚く哀しい。 短いけど原作の素晴しさを感じます、観た人は良いもの見たなと絶対に思える作品、雪の様にのセリフは、反対に記憶に残ります。
せつなさ、儚さを短い人生に人間が抱くのではなく、過ぎ去りし長き時間で観続ける妖怪たちの抱く感情にせつなさや儚さを表現している事が凄いと思います。
当然聴きながら書いている訳ですが、宝塚にしろアニメにしろ、音楽って凄いですよね、曲を聴いただけで、その時の情景が甦る。
人間の記憶、未知なる領域、私の場合音楽を聴きながら瞑想をすると、過去へ過去へと行きます。 
音楽と云えば、宝塚に行くと階段付近で、「お別れ致しましょう。また会うその日まで」のフレーズになります。 これを聴くと条件反射の如く高校生の時代を思い出します、と言いながら考える暇もなく一階へ着くのですが、理由なき不思議さです。

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